こんにちは、蒔恵です!
私は中学生の時から英語が好きでした。
でもなぜか親の反対で大学では英文科を選べず
就職先も英語とは関係のない業界で過ごしてきました。
留学もしていなかったので英語で食べていけるわけないと
自ら英語を職とすることから離れていたところがありました。
夢を追って傷つくのが怖かったのかもしれません。
でも40代に入って、やっぱり始めたくなったんです。
英語にかかわることを。
そして思い切って、通信講座で翻訳を学ぶことに決めました。
通信講座で英日翻訳を学ぶ
最初は普通の英日翻訳講座。
初心者向けだったのに、内容はかーなーり難しく感じました。
3か月間の講座でしたがなかなか終わらず、期間延長してやっと課題提出終了。
職場の昼休み中に翻訳を練ったり、子供が寝てからの時間を勉強に当てました。
運よく成績はよく、修了証にAと書かれていたのを見たとき
やってよかったーと思いました!
映像翻訳に手を出してみる
調子に乗って次は映像翻訳の講座に申し込みました。
海外ドラマが好きだったことと、
決められた字数の中での表現を磨き上げるというところに惹かれました。
なので私は字幕のみを勉強することが希望でした。
でもその講座は、字幕と吹替の両方を同時に学ぶ講座だったんです。
今は、字幕と吹替どちらもできる翻訳者が好まれるのだそうです。
少しでも仕事を取りたいなら、両方できるに越したことはないということらしく。
正直ちょっと億劫に感じたのですがパンフレットに
『やってみたら意外と吹替のほうが合っていました』
という感想が書かれていたため
「ふーむ、そんなこともあるのか。ならやってみるのもいいかも?」と思って始めました。
合わなかった。
あくまで私の感想ですが、その講座の字幕・吹替に関して書かれていた説明がサクッとしすぎていた感じがしました。
たぶん詳細な説明よりは
実践しながら身につけていくことを重要視していたのかも?
そして添削はダメだしの嵐・・・。
毎回へこみました。
頑張っても頑張っても評価はBかBマイナス。。。
体感93%がダメ出し。
そして字幕のみならまだやる気が出たのですが
吹替が苦手過ぎて苦痛になりました・・・
吹替好きになりたかったな・・・
そして苦痛の中で翻訳を続けていくうちに
字幕まできつく感じるようになってしまったんです(>_<)
そして最終課題まで行きつくことなく
課題提出期間をオーバーして終わってしまいました。
残念!!
映像翻訳挫折の敗因は?
続けられなかった原因は
結局は字幕・吹替のどちらにもそこまで興味を持てなかったということだと思います。
でもこの講座を受けたからこそ
そこまで映像翻訳には熱中できないということに気づけました。
通信講座をやらなかったら、映像翻訳への何となくの憧れを持ち続けて不完全燃焼だったと思います。
そして字幕翻訳のルールを知ったことで
海外ドラマを見るときに
「あーこの翻訳うまい!」「おーこうやって訳したんだスゴイ!」
と思ったりと、別の楽しみ方ができるようになりました。
字幕翻訳って、ものすごく根気とセンスの要る仕事だと思います。
尊敬します。
今後の展望
そして今はまた英日翻訳の次のレベルの講座で勉強を続けています。
やっぱり私には映像翻訳ではなく普通の文章翻訳が合っているみたいです。
ピタリとくる日本語を見つけたときはとっても嬉しいです!
でもまだ恥ずかしいことに文法であやふやな箇所もあるので
今後さらに勉強していきたいです。
あと、今の講座でまた最終的にはA評価をもらえるよう
最後まで気を引き締めながらやっていきたいです!
読んでくださってありがとうございました!
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