こんにちは、蒔恵です。
私がアメリカに住んでいた頃、教会に通っていました。
今回は教会に行くことで得た学びについて書いていきます。
教会で学んだこと
どんな教会だったのか紹介していきます。
自分の中に宇宙がある的考え方
教会といっても、カトリックとかプロテスタントとかではなく
なんというか宇宙親和的な教会でした。
コースインミラクルズのクラスがあったり、瞑想クラスがあったり
私の興味にぴったりのスピリチュアルコミュニティでした。
私の住んでいた街から30分弱の裕福な隣町にあり
教会自体も大きく、集まる人たちは毎回200人くらいはいたと思います。
私が住んだ州そのものが多様性の少ない州だったせいか、その教会はほぼ白人のみ。
私ともう一人ブラジル系の女性くらいしか有色人種は見ませんでした。
祈りの時間
毎週日曜の集まりが終わると、
なにかお願いごとのある人は祈る専門の人にお願いして
一緒に祈ってもらうことができました。
あるとき「アメリカに早く慣れて幸せな結婚生活が送れますように」と夫と共に
祈る専門の人と3人で祈りました。
祈り終わると祈り専門の女性が「どこから来ましたか」と聞いてきました。
話をしていくと彼女は四国に住んでいたんだそうです。
四国のどこかは忘れました。
私の出身地と四国は繋がりはありませんでしたが
日本に住んだ経験があるという人がいるだけですごくうれしかったのを覚えています。
Women’s Circleに参加する
この教会は、Women’s circleというのを月に1回行っていました。
教会有志の女性だけで集まって教会の施設のための何かを作ったり
持ち寄りパーティーをして親交を深めるという意図の会でした。
みんな30-50代、時折60代の素敵な女性ばかり。
裕福な地域の人々はみな余裕があっておしゃれに見えるなぁ~と眩しく思えました。
いつもは教会の地下のパーティースペースで開催されていたのですが
ある時教会役員の女性の自宅に集まることになりました。
アメリカ人のお宅にお邪魔する機会もあまりないだろうと思い参加したのですが
そこは豪邸でした!
いやドラマに出てくるようなそこまでの豪邸ではないけど広くて美しくて内装も豪華で
集まった20人くらいの女性たちも口々に「素敵!」と褒めちぎっていました。
その日は小グループに分かれてアロマやらマッサージオイルを使ってお互いにハンドマッサージをしたり、お菓子を食べながらおしゃべりするプログラムでした。
大きなバスルームのバスタブでみんなでアロマ足湯もしました。
すべてが終わって各グループが再集結すると
またそこでガヤガヤとおしゃべりが始まります(笑)
みんなもの凄い早口です。
聞き取るのに必死で相槌がやっと。
たまに「マキエ、ついてきてる?」と聞いてくれる人もいましたが
こちらから何か言わなければ基本放置です。
積極的に、自己開示。
これができなければ置いてけぼりでした。
でも逆に、積極的に自己開示ができれば受け入れてくれるんですよね。
その日は夜遅くまで盛り上がったのですが
帰りはNY出身の女性が車で送ってくれました。
彼女のニューヨーカー的早口英語を聞き取れるか不安でしたが
彼女の仕事がうまくいった話、弟ととても仲がいい話が主だったので
どうにか質問を返したりして30分会話が続いたのでホッとしました。
英語は実践しかない
今はちっとも英語を話せなくなりましたが
やっぱり恥をかいても会話に加わる、話すという実践しか
英語上達の秘訣はないなと痛感しました。
アメリカに住んで色々なことがありましたが
人生の中で貴重な経験ができたと思います。
そしてこれからもたくさん冒険していきたいです!(*’▽’)
読んでくださりありがとうございました!
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